舞台「マーキュリー・ファー」
ー僕と弟は・・・生きるため 愛のため 今この刹那を 光の果てへとひた走るー
マーキュリー・ファー / フィリップ・リドリー作
演出
白井 晃 翻訳 小宮山智津子
CAST
高橋一生 瀬戸康史 中村 中 水田航生 小柳 心 小川ゲン 半海一晃 千葉雅子
スタッフ
美術=松井るみ、照明=齋藤茂男、音響=井上正弘、衣裳=太田雅公
ヘアメイク=佐藤裕子、舞台監督=田中直明、演出助手=豊田めぐみ
東京公演
会場
世田谷パブリックシアター/シアタートラム
公演日程
2015年2月1日(日)~2月22日(日)
2015年 2月 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
13:00 | 休演 | ● | ● | 休演 | ● | ● | 休演 | ● | ● | |||||||||||||
14:00 | ● | ● | ● | ● | ● | |||||||||||||||||
18:00 | ● | ● | ● | |||||||||||||||||||
19:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
チケット
料金:全席指定6,800円
一般前売開始:12月14日(日)
お問合せ
世田谷パブリックシアターチケットセンター 03-5432-1515
主催:(公財)せたがや文化財団 企画制作:世田谷パブリックシアター 後援:世田谷区
兵庫公演
会場
兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
公演日程
2015年2月28日(土)
チケット
料金:A席 7,800円/B席 4,500円(全席指定・税込)
一般前売開始:12月14日(日)
※芸術文化センター会員先行予約:11月7日(金)
■チケットぴあ 0570-02-9999 http://t.pia.co.jp/
■ローソンチケット 0570-000-407 | 0570-084-005 http://l-tike.com
■e+(イープラス) http://eplus.jp
お問合せ
芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255
福岡公演
会場
キャナルシティ劇場
公演日程
2015年3月8日(日)
チケット
S席 7,800円/A席 6,800円
(全席指定・税込)
学生券[当日座席指定・引換時要学生証] 3,000円(税込)
※未就学児入場不可
一般前売開始:2014年12月14日(日)10:00~
オンライン会員先行販売
2014年11月22日(土)10:00~2014年 11月30日(日)23:59
チケット購入はコチラから(座席選択可能)
プレイガイド
■キャナルシティ劇場オンライン(座席選択可能) 092-271-6062(10:00~18:00)
■スリーオクロック(郵送販売) 092-732-1688 http://www.3pm-net.com/
■チケットぴあ 0570-02-9999[ Pコード:439-831 ] http://t.pia.jp/
■ローソンチケット 0570-084-008[ Lコード:89289 ] http://l-tike.com/
■e+(イープラス) http://eplus.jp
■ちけっとぽーと(福岡パルコ5F) 092-235-7223
お問合せ
スリーオクロック 092-732-1688 http://www.3pm-net.com/
作品概要
2015年主催企画として上演するのは、イギリスの劇作家フィリップ・リドリーが2005年に書き下ろした『マーキュリー・ファー』です。シアタートラム公演が日本初演になります。
F.リドリー作×白井晃演出としては、これが4作目となり、いずれも斬新な劇場空間と、衝撃的な演出で高い評価と話題を呼びました。リドリーは白井が最も触発される劇作家だと言っても過言ではありません。
『マーキュリー・ファー』はこれまでの作品と比べ、より過激な表現、より挑発的なセリフが次々と繰り出されるかなりハードな作風で、極限状態に置かれた人間が、生きるために繰返す残酷な行為が描かれています。が、しかしラストは、生と愛を渇望する2人の青年の姿が切なくも美しく描かれ、かなえられない生への、そして愛への渇望で胸が締め付けられるような作品です。
ストーリー
ボロボロの部屋に兄弟がやって来る。パーティーの準備にかかるが、そこに1人の男が突然顔を出し、「バタフライ」が欲しいので手伝うと言う。しばらくするとローラと呼ばれる美しい男性が現れる。そしてもう1人、このパーティーの首謀者らしき男と謎の婦人がやって来る。彼らはパーティーのためにそれぞれの役割を、異常なほどの饒舌な会話を交わしながら行う。やがて、パーティーゲストがやってきて、パーティープレゼント(と呼ばれる青年)が用意されるのだが、パーティープレゼントの異変により、パーティーは思わぬ展開に…